院長大谷が患者さんの疑問にお答えします
なぜ糖質で太るのか
ダイエット中、どうして小腹が空いたり、お菓子やチョコなどが食べたい時がありますよね。
完全にカットするのもいいですが、余計にストレスがかかってダイエットが続けられないこともあります。
なので、適度に食べて発散できるとより効率的にダイエットが行えると思います。
最近は色々な情報でありふれているので、太る原因は「糖質」だと理解している方は多くいらっしゃると思います。
あとは糖質の何が太りやすくするのかを抑えていると今後のダイエットやプロポーション維持の参考になると思います。
- 「血糖値の急上昇•降下」
糖質を一定量(10g以上)とると血糖値が上昇(50)します。
血糖値が上がるとインスリンを出して血糖値を下げます。
過剰に出たインスリンが糖質を脂肪に変化して血糖値を下げるので、太ると言われています。 - 「中毒性」
糖質には中毒性・依存性がかなり高いです。
糖質が減ると目眩、ふらつき、頭痛など起きる人がいます。
これにより、過剰摂取する傾向になります。
上記のように糖質には弊害があります。あくまでも、これは過剰摂取した場合になるので
糖質を完全にカットする必要はないです。ファスティングなどでたまにならいいですね。
人間が活動していく上では糖質はエネルギー源になるのである程度は必要になります。
ダイエットは血糖値のコントロールが重要
間食の条件
おやつなどで間食するときは糖質10g以下であれば、血糖値に影響がないので、太りにくいです。
他にも間食するときの条件があるのでみていきましょう。
- 女性は100kcal、男性は120kcal以下
- 糖質の含有量は10g以下
- 「あと1個だけ」を繰り返さない
100kcal以下でオススメのおやつ
- チーズ カロリーに気をつけて
- アーモンド 12粒程度
- くるみ 6粒程度
- カシューナッツ 8粒程度
- ハイカカオチョコ 2枚程度
これら以外にも条件を満たしていれば「グミ」「ラムネ」「ゼリー」などのお菓子も全然OKです。
特にラムネは90%以上がブドウ糖なのですぐにエネルギーに変換されやすいので、低血糖の症状が出ているときは
2〜3粒食べてると軽減します。
血糖値の急上昇•降下を抑える方法
- 30分程度のウォーキングなどの運動
- 野菜(食物繊維)から食べる
- たくさん水を飲む(約2ℓ)
- よく噛む
- 1回の糖質量を減らす
血糖値をコントロールする方法はたくさんありますが、最もやりやすいものをあげさせていただきました。
血糖値をコントロールすることを意識することでダイエットやプロポーションの維持は格段にやりやすくなると
思いますので、今一度見直してみてください。

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